第1回「監視哨を語る会」開催

平成24年12月16日、どんぐり工房において「監視哨を語る会」を開催しました。元監視哨長を努められたAさん(94歳)始め6名の元監視哨員の方をお招きしてお話をお聞きしました。6名の平均年齢は86.8歳ですが、まだまだお元気で頭脳明晰、本当にお達者です。
正式には「十三番稲橋防空監視哨」と言い、昭和17年に設置され終戦まで監視を行っていたそうです。当時の写真を提供していただきましたので、【城ヶ山の歴史】のページにアップしました。
監視哨の役目や班体制、勤務の内容など思い出しながら色々お話しをして下さいました。中でも「下から水を担ぎ上げるのが大変だった」とか「家では菜っ葉や芋しか食べられなかったけど勤務の時は銀シャリが食べれた」「日曜日の婦人部の慰労で食べ物の差し入れが楽しみだった」など印象に残る話をたくさん聞けました。詳細については、まだ未整理ですのできちんとまとめて、別の機会にご紹介します。
監視哨を語る会の様子ですが、右側の6名の方が元監視哨員です。

左側が、守る会の会員で本当に熱心にお話をお聞きしています。

この地方には200年ほど前まで振茶の風習があり、人寄せの時には番茶に塩を少し加え桶に茶筅で泡立てお客に振る舞っていたそうです。豊田市在住の日本茶インストラクターの中根めぐみ先生が、この会に駆けつけて下さり、全員に振る舞って頂きました。漬け物と一緒に頂くと、よりいっそうおいしく頂けるそうです。爽やかな苦みがあり、味にも深みがあります。大好評で皆さん何杯もおかわりをされていました。

会員は貴重なお話を聞く事が出来、元監視哨員の方は昔を思いだしたり、久々に同志に会えたりして大満足の語る会となり、来春くらいに第2回の語る会を開催する事で話がまとまりました。
最後に全員で記念撮影を行い散会となりました。元監視哨の皆さん次回もお元気でお越し下さい。うしろにおじいちゃんみたいな人もいますが、元監視哨員は最前列の座っている人だけです。

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